第28回 冬の夜空に花火のプレゼント(2009年2月)
2月7日土曜日「第4回泉の冬まつり」が泉中央公園(秋操近隣公園)にて開催され、親子連れなどの約800人が訪れイベントやゲームを楽しみました。
泉の冬まつりは子どもたちに「真冬の遊びを満喫してもらいたい」「地域と子どもたちのつながりを深めたい」との願いから「泉地区民生児童協議会」などの主催により平成18年からスタートしました。
「雪だまあて」や「雪上大型かるたとり」、子どもたちが考案した「雪上宝さがし」などのゲームを楽しみ、昔ながらの伝承遊びの「はこそり」「たこあげ」などを体験しました。
夕方からは、子どもたちが作った約300個の「ミニかまくら」やイリュミネーションに灯りが入り、会場は幻想的な雰囲気に包まれました。
今年は泉出身の花火師古木利昌さんから、子どもたちへ打ち上げ花火のプレゼントがありました。
平成16年、古木さんは花火師の夢をかなえるため、それまでの仕事を辞めて大曲にある花火製造会社の門をたたきました。
就職先の会社が決まるまでの一年間は、アルバイトをしながら独学で「火薬類取扱保安責任者」の資格を取得しました。
資格取得後に「株式会社小松煙火工業」への入社がかない、花火師としての修行が始まりました。
このとき、仕事を辞めてから就職先の会社がきまるまでアルバイトをしていた、泉中央2丁目にある「酒庵田なか」の店長と「いつか一人前になって泉の空に花火を打ち上げる」と約束をしました。
修行を始めて5年。ようやく一人前になったいま、今回の打ち上げ花火が実現しました。
子どもたちへのプレゼントの願いがかなったのでした。お世話になった店長との約束も果たすこができました。
午後6時になりました。まつりのクライマックスです。子どもたちによるカウントダウンとともに大小50発の花火が打ちあがり、雪降る夜空を彩りました。
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