第26回 マーガレットの道(2008年6月)
新国道を土崎方面から山王方面に向かい、野村交差点手前にある草生津川の橋に差し掛かると、川原に白い花がびっしりと咲いている光景を目にします。
草生津川は下流の八橋地区から遊歩道が整備されています。外旭川、将軍野地区も整備されつつあります。きれいになった川原を散歩する人、ジョギングをする人が増えてきました。
この地区の護岸と遊歩道が整備されはじめた平成13年。このころから、川沿いにお住まいの三浦タキ子さんは、日本舞踊を教えるかたわら、道行く人たちの目を楽しませたいとの思いから、川原に少しずつ「マーガレット」を植え始めました。
早朝から草取りをし、肥料を与えながら大切に育てて7年になります。いまでは初夏の川原に白い美しい、じゅうたんを敷いたようになりました。
マーガレットのほかにバラ、ひなげし、コスモスなども植えました。白一色のマーガレットの中で、アクセントになっています。
5年前には小さい桜と梅の木を植えました。4年前の台風の影響を受け、しばらく花を付けず心配されましたが、今では花を咲かせるようになりました。梅は実もつけるようになりました。
「遊歩道が整備された当時は、川原にゴミを捨てる人が多くて何度も掃除をしました。でも、今はそのようなことがなくなりました」と三浦さん。道行く人が「きれいですね」「いつもありがとうございます」と声をかけてくださることもあります。
人々の喜びを励みに、これからも美しく楽しい道にして行きたいと、夢は膨らみます。
コスモスロード、桜並木に加えあたらしくできた草生津川の名所です。散歩の際はちょっと足をのばしてみてはいかがでしょうか。
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